シャングリ・ラ 東京は、シャングリ・ラ ホテル&リゾーツ の日本初のラグジュアリーホテルです。
丸の内トラストタワー本館、37階の最上階11フロアを占め、 東京の中心、新幹線の起点である東京駅に隣接、皇居、丸の内へは徒歩圏内、銀座まではお車で5分という交通至便な立地にあるのが特徴です。
世界中に展開する高級ホテルチェーンでは、ゲストが世界中どのホテルに宿泊しても、 統一されたホテルブランド体験ができるようにIPTVを利用したいとニーズがあります。
香港のシャングリ・ラでも本ソリューションがすでに導入されていたこともあり、今回シャングリ・ラ 東京にIPTV導入を実施し、統一したブランド体験を実現したいとのご要望がありました。
今回の導入によって、IPTVのデザインや機能は香港と東京で統一することができ、ホテルゲストは TVを通して統一されたシャングリ・ラ ホテルのブランド感やおもてなしを、世界中のどこでも体験できようになりました。
機能やデザインは、ご希望にホテルのご希望に合わせて、カスタマイズすることができるため、 シャングリ・ラ 東京ではApple TV AirPlayやChromecastに対応しています。
PMS( Property Management System :宿泊施設の管理システム)もIPTVと連携されているので、 ゲストのチェックイン時に自動的にゲストの名前が反映されたウェルカムメッセージが表示され、 表示言語も自動で切り替わります。
また、CMS( Contents Management System)によって、リアルタイムでのコンテンツアップデートが可能になり、Welcomeメッセージやお誕生日などの特別なメッセージを本IPTVを通して送ることができ、 お客様へのパーソナライズしたサービス提供に非常に役立っています。
本ソリューションには、Apple TV AirPlayやChromecastのコンテンツストリーミング、スマートリモコン、チェックアウト対応、お客様へメッセージの送信、プロモーション、多言語での対応などの機能を備え、TVを通してゲストは様々な体験ができるため、シャングリ・ラ東京様のように「ゲストの体験価値を高めたい」というホテル様からの期待に応えられます。
また、本ソリューションはホテル内の他システムとの連携が可能となっており、PMSやPOSシステムと 連携したエクスプレスチェックアウト、客室管理システム※、E-Conciergeとも連携できます。ホテルとしては、DX化を進めることにもつながり、ホテルがこれまで抱えてきたオペレーション課題を解決することができます。